祖母傾の未踏の谷

 祖母・傾山系はまだ終わっていない山域である。谷は中内谷(大障子岩西)、山椒谷(傾山の南東側)、本谷山の宮崎県側などです。角内谷や秋霧谷などまとまった谷がまだあるかもしれない。

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■未踏の比較的大きな谷

おちみず谷本谷山の南日之影町煤市。名前の通り滝が期待される。上部が傾斜が緩く、湿地帯が期待される。
かさまつ谷本谷山の南西にある、地形図からすると最初が急峻である。
中内谷大障子岩の西
山椒谷紅殻谷の東、地形図からすると変化に富み、四つに分かれている。
夕が鶴谷傾山の北

■未踏の枝谷・小谷

実は祖母・傾山系では枝谷や小谷に面白い谷が多い。前記の秋霧谷や角内谷はまさにその通りの結果となった。

向こう竈戸谷左側に期待される小谷が3本ある。いずれも滝で合流しており、本谷より面白いかも知れない。
イボシ谷右俣イボシ谷通りの期待ががかかる。
つが谷、楓谷記録なし。地図上では平凡だが断層が走っているのでなにかあるかもしれない。
四季見原の東側の谷群小谷だが断層が走っていることから期待される。
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参考→祖母傾山系の岩場 快適登山研究所